いつも日本美術教育学会にご理解ご協力を賜り有難うございます。
さて、今年の夏の学術研究大会は岐阜県各務原市にある
中部学院大学にて、8月11日~12日に開催されます。
(8月10日にはエクスカーションで鵜飼見学も計画されています)
ただ、8月11日は、岐阜市長良川花火大会のため、
既に宿が取りにくくなっております。
早めの手配をお勧めします。
岐阜市や各務原市の他に、大垣市、愛知県一宮市もご検討ください。
桜の開花便りが聞かれる今日この頃です。
春は異動の季節です。
勤務先の異動や、それに伴う住所変更も多くなってまいります。
学会からの連絡事項や、発送物を間違いなくお届けする為にも
勤務先異動や、住所変更、E-mailアドレスの変更がある場合は
必ずご連絡ください。
また3月末日付けで、学会誌が出来上がり
皆様の元にお届けいたします。
3月27日までにご連絡を頂戴できる方には
新しい住所にお送りいたしますので
まだ連絡をしていない方は、是非とも期日までに連絡ください。
honbu@aesj.org までお願いします。
この度、岡山大学大学院教育学研究科附属国際創造性・STEAM教育開発センター(通称CRE-Lab.)では、CRE-Lab.FORUM2023『創造される日常』を開催する運びとなりました。私たちは、創造性やSTEAM教育に高度な指導スキルを有するクリエイティブ・エデュケーター(CE)育成プログラムを構築をめざしております。そして、2023年4月より、育成プログラムの1期生の学生を迎えることとなりました。
3回目となる今回のフォーラムでは「創造される日常」をテーマにしました。私たちの日常が創造の連続によって作られていることを再認識し、日々の生活を豊かにする学びについて考えます。共同研究の協定を結んだ國立東華大學(台湾)の徐秀菊氏、レスリー大学のRauchwerk氏、Weber氏、東京大学の山中俊治氏らによるご講演、伝統文化やデザイン、アートに携わる第一線のクリエーターたちが討議するシンポジウム、身体と音の融合を感じる特別ワークショップなど、感覚を研ぎ澄ますことができる2日間です。(ワークショップは会場でのご参加の方のみとなります)
詳しくは、添付のPDFをご参照ください。
日時:2023年3月18日(土)・19日(日)いずれも9時から17時頃まで(入退場は自由となっております)
場所:岡山大学創立五十周年記念館(会場参加または、ZOOMウェビナーによる参加)選択してください
参加料:無料
申し込み:以下のGoogle
formsのアドレスからお申込み下さい。オンライン参加ご希望の方には3月17日(金)にウェビナーアドレスをお知らせいたします。
日本語 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScJWOlSBNStSh3ntGCZQ8npgHilGUwPZ_JkKqJq3bKe02X0ww/viewform
Engrish
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScTfuHhaDNTg_sbgmqAl8dTd7PBU2HaThWaNAHVBEoryit70A/viewform
中文 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScsvJzdLm81cZ-VJCJFPEsRvUNRGWzS9bfHc9U7UFLgTYDwxQ/viewform
皆様のご参加をお待ちしております。
WEBサイト https://www.okayama-u-cre-lab.com/index.html

2022年度の新たな事業として、当学会のブロック委員、支部長企画による
美術教育連続セミナーを開催しておりますが、
いよいよ最終回となりました。
3月19日(日曜日)に第6回を開催いたします。
第6回は「私の教員・保育者養成について」です。
長崎大学と長崎県美術館との18年間にわたる博学連携を中心にお話をしていただきます。
担当は長崎大学の中川泰先生です。
開催は3月19日(日曜日)15:00~16:00にZOOMによるオンラインで開催ですので、
全国どこからでもセミナーを受けることが出来ます。
(但しこのセミナーは会員企画ですので、当学会会員に限ります)
ZOOMのURLをご希望の方は honbu@aesj.org までご連絡ください。
当日のセミナー開始前日まで受け付けております。
奮ってご参加ください。
神戸大学大学院人間発達環境学研究科学術WEEKS2022
「感受することからはじめる子供の造形活動とは
ー福来四郎の指導による目の不自由な子供の粘土作品を感じようー」のご案内
兵庫支部、福来四郎アートコミュニケーションプロジェクトのメンバーよりご案内です。
本プロジェクトは日本美術教育学会 兵庫支部を中心とした有志によるもので、神戸市立盲学校で1950年から1980年にかけて福来四郎氏が目の見えない児童・生徒に指導した粘土作品をもとに研究をスタートしました。このプロジェクトの中で、子供たちが手で、目で、心で感じることの楽しさ、面白さを福来指導の粘土作品から学ぶことを目指したのが「感受アート授業」です。
そのプロジェクトのプロローグとして「福来四郎アートコミュニケーションプロジェクト(1)触覚を中心とした感受アート授業の実践からの一考察」を2022年8月の瀬戸内大会で発表させていただきました。
今回、新たに神戸大学学術WEEKS2022において「感受することからはじめる子供の造形活動とは」のシンポジウムを開催させていただきます。
シンポジウムの内容としてはプロジェクトや新たな実践の紹介、実際に福来指導粘土作品を触っての鑑賞、メンバーと参加者との共有、意見交換などを考えています。
メンバーを中心に参加者募集を行ってまいりましたが、まだ余裕がございます。
直近のイベントではございますが、学会員の先生方にも広く参加していただきたいと思い、ご案内させていただきました。
※お申込みいただきましても、人数に達し次第、お断りすることもあると思います。ご了承ください。
ご連絡が遅くなり、ご予定がすでに入ってらっしゃる学会員のみなさまもいらっやると思います。
お知り合いの先生方にもお声かけをしていただけると幸いです。
ご都合よろしければ、ぜひ、ご参加ください。
以下、詳細です。
【日時】2022年12月10日(土)
受付:12時30分~
シンポジウム:13時00分~16時00分(予定)
【会場】神戸大学鶴甲第2キャンパス
(神戸大学人間発達環境学研究科)A棟2階 大会議室
兵庫県神戸市灘区鶴甲3−11
【企画・運営】勅使河原君江(准教授)・増田莉子(博士課程前期課程)
【申し込み方法】神戸大学 勅使河原君江(teshi@kobe-u.ac.jp)に直接お申し込みください。

京都支部(近畿各支部)研究会のお知らせです。
気がつけば日脚もめっきり短くなり、冬の訪れを感じております。
日頃は当学会にご理解ご協力を賜り有難うございます。
2019年8月に開催された「第68回日本美術教育学会学術研究大会東京大会」では、
平田オリザ氏による記念講演として「芸術教育の新たな可能性について」というテーマの記念講演が行われ
大好評を博しました。
そこでは、平田氏の演劇論・ 芸術論だけにとどまらず、大学入試改革に向けて等、現代の教育状況を俯瞰し、
非常に的確な提言がなされており、大変印象に残っております。
その際、兵庫県豊岡市に演劇的活動を柱にしながら、身体表現・コミュニケーションによる「学び」を重視した
大学設立を予定されているというお話があり、その大学は、2021年4月に開学しました。
平田氏の講演を拝聴し「芸術教育の新たなる可能性追求の場」としての性格を持ち開学された専門職大学を
見学させていただき、知見を広げたいとを考えています。
コロナ禍の中で、思うように対面形式の研究研修会を開催しにくい情勢ではありますが、
2022年度に入って2度目の京都支部研究会です。
近畿地区他支部(滋賀県・兵庫県・大阪府ほか)との共催の新たな一歩にしたいと考えております。
各支部の会員はもちろん、会員以外の方々にもご参加いただけます。
年末を迎え皆さま大変ご多用とは存じますが、是非ともご都合を付けていただき、
またお知り合いの先生方にお声かけをしていただけると幸いです。
より多くの方のご参加をお待ちしております。
■ 日 時 2022年12月27日(火)11:00開始~12:30(現地集合となります。懇親会は別途)
■ 場 所 兵庫県豊岡市山王町7-52 芸術文化観光専門職大学 ℡0796-34-8123
■ アクセス
*京都駅周りの方
京都駅08:38(特急はしだて1号)~福知山乗り換え(乗り換え時間が1分しかありません!ご注意を!)
~福知山駅09:55(こうのとり1号) 10:48豊岡到着
*福知山線利用の方
大阪駅08:14(こうのとり1号 乗り換え無し)~10:48豊岡駅着
*駅からは徒歩7分で芸術文化観光専門学校に到着します。
*帰り(会食参加の場合)豊岡駅発15:41(特急こうのとり22号大阪行き。)
京都方面は福知山駅で「はしだて6号」にお乗り換えください。)
*大学構内は駐車禁止となっています。お車の方は大学付近の駐車場をご利用ください)
■ 内 容
【1】芸術文化観光専門職大学 学校説明 (理念・カリキュラム等の概要説明)及び校舎施設案内
【2】 会食(懇親会)食事会費は五千円以内と考えています。
久しぶりの会食となりますので、お時間の許す方は、是非ご参加ください。
(会場は、参加人数が決定次第、ご連絡いたします。)
*2部として「懇親会」も計画しましたが、一部のみの参加も歓迎いたします。
*コロナの感染状況や降雪による交通網の乱れによっては、
会食は中止とさせていただく こともありますのでご理解ください。
参加申込み
:参加ご希望の方は
①氏名 ②連絡先(携帯電話番号) ③懇親会(会場は後日連絡)の参加有無をご記入の上、お申込下さい。
:締切日は12月16日(金)です。
連絡先 宮川紀宏 Mail : mike3938@mac.comまで

2022年度の新たな事業として、当学会のブロック委員、支部長企画による
美術教育連続セミナーを開催しておりますが、
来る19日(土曜日)に第5回を開催いたします。
第5回は、中国・四国ブロック担当で、中国短期大学の鳥越亜矢先生の
「心をゆさぶる保育のきっかけ-“やったらダメ”・日常と非日常・問い直し-」です。
内容は以下の通りです。
何かに興味を持ち、ドキドキワクワクと心が躍り楽しくなるきっかけには、何かしら心揺さぶられる瞬間があるのではないでしょうか。
その要因を“やったらダメ”なことや非日常性に焦点化して、造形表現活動を中心に保育内容を問い直したいと思います。
開催は11月19日(土曜日)14:00~15:00です。
ZOOMによるオンラインで開催ですので、
全国どこからでもセミナーを受けることが出来ます。
(但しこのセミナーは会員企画ですので、当学会会員に限ります)
ZOOMのURLをご希望の方は honbu@aesj.org までご連絡ください。
当日のセミナー開始1時間前まで受け付けております。
8月18~19日香川県高松市にある香川大学に於きまして、
第71回日本美術教育学会学術研究大会瀬戸内大会が開催され
約150名の参加で成功裏に終わりました。
コロナ禍のもと、2年振りの対面での大会開催で、
残念ながら懇親会の開催は出来ませんでしたが、
2日間に亘り16名(組)の研究発表、
前高松市美術館館長の篠原資明氏の講演、
芸術士の方たちによるワークショップ、瀬戸内国際芸術祭が開催されている大島~男木島へのエクスカーションと
盛り沢山の内容で、感染対策もしっかりと施され、
無事に終えることが出来ました。
また今大会にて、第14回美術教育実践奨励賞(神林賞)を滋賀県北瀬田中学校の馬淵哲先生が授賞されました。
参加された皆様、本当に有難うございました。
来年は8月上旬に岐阜県中部学院大学にて第72回岐阜大会を開催予定です。
【参加者数】
大会参加申込数 158名
参加者数 145名(出席率 91.77%)
最終的な参加申込は158名でしたが、その内、出席者は145名でした。
欠席された方の中には、コロナ感染濃厚接触者であったり、8月上旬の豪雨の災害に遭われた方もいらして、昨今の状況を鑑みると致し方ないことだと思われます。その中で、出席率91%での対面式大会が開催されたことは、とてもよかったと思います。
【種別】
会員 99名
一般 18名
業者 16名(協賛会員)
学生 12名
大学美術教育学会会員1名、美術科教育学会会員2名の参加がありました。
【職種別内訳】
参加者の職種別内訳(数値は実数 パーセントではありません)
大学 53
こども園 2
小学校 9
中学校 10
高校 7
専門学校1
支援学校3
学生 16
元教職 4
美術館 7
NPO 5
行政 4
絵画教室2
業者 16
その他 3
不明 3
参加者の居住地
愛知11 青森1 石川2 大阪21
岡山18 香川18 神奈川5 京都18
熊本1 埼玉1 滋賀8 静岡4
島根3 東京12 奈良3 兵庫12
広島4 福岡1 三重1 和歌山1

いよいよ本日から第71回日本美術教育学会学術研究大会瀬戸内大会が始まります。
高松はあいにくの雨ですが、これから晴れてくるそうで
青空が見えてきました。
参加予定の皆様は、道中お気をつけてお越しください。
大会の受付は3号館の311教室です。
311という教室ですが、1階にありますのでお間違いのありませんように。
全体会議も4号館415のお部屋ですが、こちらも同じく1階です。
まずは311教室で受付を済ませてください。
懇親会費の返金もこちらの教室で行います。
では会場でお待ちしております。
第71 回日本美術教育学会 学術研究大会 瀬戸内大会
参加者の皆さんへ
【参加・受付について】
○以下に該当する方はご入場いただけません。ご来場をお控えください。
□ 37.5℃以上の発熱がある方、
□ 咳、のどの痛みなどの体調不良がある方、
□ 同居人、身近な方に上記と同様の症状が表れている方、
□ 過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方
○ 入場時の検温にご協力ください。
・ 通常より受付に時間がかかるので、余裕を持ってご来場ください。
○ 帰宅後10日以内に、新型コロナウィルス感染症が発症した場合は、必ずご連絡ください。
※連絡先:office-setouchi@aesj.org
注)当日、香川大学のWi-Fiへの接続はできません。通信が必要な方は各自ご用意ください。
【参加者の皆さんに行っていただきたいことI感染症予防対策・衛生管理の徹底について】
《基本的な対応》
□ 人との間隔を最低1m以上(できれば2m)確保してください。
□ 飛沫抑制のため必ずマスクを着用し、大声での会話はお控えください。
□ 入室の度に必ず手指消毒をし、こまめな手洗いや手指消毒を徹底してください。
□ 食事はできるだけ分散し、黙食を徹底してください。
□ 飲食関係のごみは基本的にお持ち帰りください。
*予約弁当のごみは受付で回収します。
□ トイレの密集を避けるため、混雑時は離れたトイレもご活用ください。
《本大会で特別にお願いしたい対応》
□ 離席前・着席前にご自身で机・椅子などを消毒してください。
※大会資料に消毒用ウェットティッシュを入れています。
□ネームプレートのQRコードより、宿泊先をご回答ください。
※ 補助金取得先への報告のため必要です。
* 密閉を避けるため換気を行います。ご理解ください。
【会食について】
○ 会食(アルコールを伴う飲食を含む)を行う場合、自治体等から認証を受けた飲食店(香川県は「かがわ安心飲食認証店」)または利用者間の距離が確保でき、感染対策に充分配慮している飲食店を利用してください。
○懇親会は中止しましたが、各自任意の会食は下記の感染対策を徹底してください。
《会食の留意事項》
◆同一グループの同一テーブルでの 5 人以上の会食は避ける、可能なかぎり会話はマスクを着用して行うなど感染対策には十分な注意を払ってください。
◆ アルコールを伴う会食の場合は、食事は短時間で、深酒はせず、大声での会話は控えるよう注意ください。
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「宿泊についてのフォーム 回答〆切8月20日」
URLは以下の通りです。良ければ皆様も回答をお願いします。
https://forms.gle/KfByPAi82uZ1Xzih9
この大会は公益財団法人高松観光コンベンション・ビューローからの大会開催支援を受けています。
大会終了後、速やかに都道府県別参加人数と宿泊先延べ泊数、(財団加盟の宿泊先への延べ泊数が重要になります)を報告する必要があります。そこで、大変お手数ですが、このフォームに居住地の都道府県名、本大会で利用する宿泊先の名称、「たびーと」システム利用の有無を回答してもらうようフォームを作成しました。ご協力をお願いします。
回答期限:2022年8月20日