支部活動

関東支部 ◆支部長 : 大塚習平

■2023年度
 2023年度は、特に支部活動はありません。
■今後の課題や計画
 できれば年度内に顔合わせを実施したいと考えております。

◆静岡支部 ◆支部長:鈴木秀幸

■2023年度 ◆総会・第1回支部研究会〔5月20日(土)〕支部会報139発行                                 会場:静岡大学教育学部附属浜松中学校
○支部長講話
○実践発表
 有川 貴子〔浜松市立中ノ町小学校〕「図画工作科教材としての詩」-戦後検定教科書の全題材調査から-
◆幹事会 〔7月29日(土)〕 会場:静岡大学教育学部附属浜松中学校                  ◆第2回支部研究会 〔10月8日(日)〕 支部会報140号発行
 会場:静岡大学教育学部附属島田中学校
○実践発表・意見交換
 勝又 麗衣子〔長泉町立長泉北小学校〕「ビュフェの目で見る長泉」-ビュフェ美術館との連携を通して-
○実践紹介
 稲森 仁〔菊川市立菊川西中学校〕 「人生の季節『襲』の色目」
○テーブルトークで情報交換
 ファシリテーター 道越洋美〔藤枝市立岡部中学校〕 「図工・美術の授業でめざすもの」
○指導講評
 鈴木 英司〔浜松市秋野不矩美術館長〕
◆第3回支部研究会〔2024年2月10日(土)〕 支部会報141号発行                    会場:磐田市「ひと・ほんの庭 にこっと」
○実践発表・意見交換
 神谷 沙帆里〔磐田市立竜洋幼稚園〕「表現活動を通して育てたい、自己肯定感と人と関わる力」
○講話:森田ゆかり〔金城大学短期大学部〕「小学校就学前のこどもの『表現』『造形』」
 ◆幹事会兼静岡大会実行委員会 〔2024年3月23日(土)〕
 会場:しずおか大学教育学部附属浜松中学校
【2024(令和6)年度】
◆総会・第1回研究会兼静岡大会実行委員会 〔6月1日(土)〕 支部会報142号発行            会場:静岡大学教育学部附属浜松中学校
○支部長挨拶
○基調提案概要○静岡大会共同討議概要
◆静岡大会実行委員会 〔7月20日(土)〕
 会場:静岡県立大学小鹿キャンパス
◆第73回 学術研究大会 静岡大会 〔8月16日(金)~18日(日)〕
 会場:静岡県立大学 小鹿キャンパス
○大会テーマ「アートの意義と教育における存在価値を見つめる」
○基調提案
 鈴木 英司〔浜松市秋野不矩美術館 館長〕
○記念講演
 尾池 和夫〔静岡県立大学 第7代学長・理学博士〕「科学と技術と芸術と」~学校教育におけるアートの役割~
■今後の予定
・第2回支部研究会〔10月13日(日)〕会場:静岡大学教育学部附属島田中学校
・第3回支部研究会〔2025年2月〕会場:磐田市内

◆愛知支部 ◆支部長:水谷誠孝

■2023年度
・開催日時 2024年4月13日・会場:南山大学 (対面)・参加者:10名
・愛知支部では、愛知・三重・岐阜の会員により東海地区研究会を継続的に実施しています。今年度も「第17回東海地区研究会」を名古屋市内の南山大学にて実施しました。 研究会では、アメリカにおけるアートセラピーと美術教育との融合について(伊東留美先生)や、立体の素材や形状が触る行為に与える影響について(藤田雅也先生)の研究報告がありました。その後、建築家アントニン・レーモンドの設計による自然との調和を大切にした南山大学の施設見学を行い、夕刻には懇親会にて会員同士の交流や情報交換を行いました。
■今後の課題や計画
 愛知支部では会員の交流により、さまざまな出会いや活動が展開されています。現在、第18回東海地区研究会に向けて準備を行なっています。

愛知支部会 南山大学

◆滋賀支部 ◆支部長:馬淵 哲

■2023年度
・開催日時:2024年3月3日(日) 10:30〜12:00(開催方式/対面)
・会場:滋賀大学大津サテライトプラザ 会議室(JR大津駅前)
・参加者(敬称略50音順):飯田 真人、大橋 功、木村 仁、鷹木 朗、堤 祥晃、人見 和宏、馬淵 哲、水江 啓一、村田 透(9名)
・活動内容:
【研究会】
1.自己紹介・研究等交流
2.研究発表・質疑応答
①木村 仁「『もの』との感受と表出の関係の中で、意味や価値を創造する子供の実際」
②堤 祥晃「苦手意識のある生徒でも取り組みやすい美術科の授業」
3.協議(来年度の支部会計画等)
【懇親会】
日時:2024年3月3日(日) 12:00〜14:00
場所:THE CALENDAR(JR大津駅前)
■今後の課題や計画                                          滋賀支部はコロナ禍、支部研究会の開催ができませんでしたが、久しぶりに研究会を開催することができました。懇親会では、話題が広がり、さらに研究と親睦が深まりました。今年度は、会員以外の参加も募り、12月か3月に研究会を実施する予定です。

◆京都支部 ◆支部長名:足立彰

■2023年度
〇支部会研究会
(第1回)
・開催日時:2023年7月22日(土)14:00~16:40(その後懇親会)
・会 場 :京都ノートルダム女子大学(対面)
・参加者 :(苗字のみ)細谷・上中・藤本・足立・日野・紺谷・熊本・山口・宮川・菊池・馬淵・掘井・室田・石原・長谷川・奥村(京都支部以外からも多数参加いただいた)
・活動内容:実践研究発表
 ①「小中一貫義務教育学校の、図画工作・美術科のカリキュラム編成とその実践について」
  京都教育大学附属京都小中学校教諭:足立 彰
 ②「中高一貫教育での美術・芸術探求の実践報告」
  立命館宇治中学校・高等学校教諭:熊本恭子
 ③交流会:参加の先生方の近況報告  含:参加者の自己紹介
  美術科教育の現状や今後の研究活動に関する意見交流など
(第2回)
・開催日時:2023年12月3日(日)13:30~16:40(その後懇親会)
・会 場 :京都ノートルダム女子大学(対面)
・参加者 :23名(京都支部18名・他支部3名・学会員以外2名)
・活動内容:哲学者で第70回学術研究大会でもご講演をいただいた西平直先生と、画家でもあり本学会員として優れた発表をなされている鷹木朗先生による、「樹と人間をめぐる対談」を実施。鷹木先生による大学学生に「樹」を描かせるという実践を紹介していただき、その後お二人に、芸術と科学の狭間に教育や臨床の立場があることの意味を、さまざまな角度から語り合っていただいた。
■2024年度
(第1回)7.7:①第75回学術研究大会に向けて ②個々の研究活動の紹介等 ③新定画帖の展示

兵庫支部 ◆支部長名:清田哲男

■2023年度
・開催日時 2023年10月9日 および 2024年2月23日
・会場 神戸親和大学
・参加者(参加人数)14名(10月9日)16名(2月23日)
・活動内容 主に、福来四郎氏の指導した粘土像を用いた鑑賞教育実践の打ち合わせや授業内容報告、授業検討を行った。会場である神戸親和大学内に保存さている作品を兵庫、大阪、岡山の実践者の借用の際に参加者全員で、作品の整理をしながら交流も行った。また、本支部の取り組みが4月6日の新聞「点字毎日」にて大きく紹介された。また、授業実践の相談や、執筆に関して、オンラインで都度ミーティングを持って進めている。   ◆今後の課題や計画                                          2024年度中に、福来四郎氏の指導した粘土像を用いた小、中、高、大、支援団体での授業実践(約25題材)や、福来四郎氏に関する研究をまとめた書籍の出版及び、本学会学術研究大会での発表に向けた準備をすすめている。

兵庫支部会 神戸親和大学

岡山支部 ◆支部長名:鳥越亜矢

■2023年度
◆開催日時 2023年5月11日
・会場(開催方式/オンライン)
・参加者 赤木里香子、伊藤智里、梅澤啓一、後藤由佳、佐藤尚宏、森弥生、鳥越亜矢(参加人数:7人)
・活動内容
  令和5年度 第1回 日本美術教育学会 岡山支部会
 ・自己紹介をかねて最近の興味・関心のある研究テーマや実践などを情報後根
 ・支部活動について意見交換し、対面開催の場合の会場は岡山大学になった。
◆開催日時 2023年8月28日
・会場 岡山大学(開催方式/対面)
・参加者 赤木里香子、伊藤智里、梅澤啓一、後藤由佳、佐藤尚宏、森弥生、鳥越亜矢(参加人数:7人)
・活動内容
 令和5年度 第2回 日本美術教育学会 岡山支部会
・参加者近況報告
・岐阜大会報告と次回以降の大会の予定
・斎藤亜矢先生(※岐阜大会講演者)の動画視聴と意見交換
・懇親会
■今後の課題や計画
・静岡大会参加報告
・圓明山法華寺(笠岡市)本堂天井画《龍神・鳳凰図》を泉谷先生と鑑賞するバスツアーの企画・推進

鳥取・島根支部 ◆支部長名:福井一尊

■2023年度
 本支部では、毎年2回を目途に支部会員が集まり、研究活動を行っている。1回目は、夏季に支部研究会を行う。2回目は各会員の活動場所に参加したり、見学したりという集いの活動を続けている。
・開催日時 2024年7月21日(土)
・会場 島根県立大学(松江キャンパス)
・参加者 石野眞・奥村文子・加藤友彦・妻藤純子・森山隆子・福井一尊(6名)
・活動内容
 1.会員の近況報告
 2.2024年静岡大会・プレ発表 
  ・時間を無制限にして研究発表を行い、発表者と参加会員とが意見交換を行う。
  ・2024年度発表者:加藤友彦先生(大阪健康福祉短期大学)
  『保育者養成校における授業実践―学内環境を活用した壁面構成制作による学習効果』
 3.教育・研究活動報告 
  ・資料を用いて、参加会員全員が活動報告を行う。
 4・本部報告(本部委員:福井一尊)
■今後の課題や計画など
 今後も継続的に支部会を開催し、各会員の研究活動を支援していく計画である。また、両県内外で会員が多様な活動を展開しているので、相互交流の促進を通して、支部活動を充実させる。

鳥取・島根支部 島根県立大学